【海苔屋で働く女子のつぶやき】ハロウィンに悪魔がやってきた?
ここ最近は朝晩とっても寒いですね~
皆様体調を崩されてはいませんでしょうか。
前田屋スタッフこきんです。
秋、といえばもう少しでハロウィンですね(^○^)
街中もかぼちゃやこうもりの装飾がされていてとてもかわいいです!
ところで
ハロウィンとは結局のところ何ぞや?
とお思いの方も多いかと・・・。
仮装したり・・・?かぼちゃ・・・?
いざ説明を!!!と言われたら正解を答えられる自信は・・・ありません笑
と、いうことで軽く調べてみました♪
(気になることがあるとすぐ調べてしまうんですよね笑)
古代ケルト人が信仰していたとされるドルイド教が起源とされているようです。
「ドルイド教」では冬の始まりでもある11月1日が新しい1年の始まりとされており、
1年の終わりである前日の10月31日からお祝いをしていたそうです。
日本で言うところのお正月みたいな感じだったのですね~。
何故仮装をするのかというと、
この時期には死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたのですが(ここは日本のお盆みたいですね)
その死者の霊と一緒に悪い精霊や悪霊も街をさまよう為、
身を守るために悪霊たちと同じような格好をしていたのが仮装の始まりというわけです。
悪霊と同じ格好をすれば仲間だと思われるので襲われないということです(`v´)
これでハロウィンの起源は分かりましたが何故かぼちゃ・・・?
悪霊と同じ格好をしていても、街には無数のさまよう悪霊たちがいますから
悪霊たちが家に寄り付かないように、驚かすために作られたとされているようです。
もともと古代ケルト人たちの間では「かぶ」を使っていたようですが、
アメリカ大陸へ文化が伝わっていく中でかぶより身近な「かぼちゃ」にシフトしていったそうです。
ふむふむなるほど。
悪霊ですか。
日本では妖怪や幽霊のほうが聞きなじみがあるというか、
悪霊とか悪魔はどちらかというと西洋のイメージが強いですよね。
悪魔といえば!
最近こんな言葉を耳にしたことはありませんか・・・?
【悪魔のおにぎり】
なんだかおそろしい名前ですね・・・。
といっても、実際は「おいしすぎてついつい食べ過ぎてしまう」ことから名づけられた
おにぎりのことなのです。
確かについつい食べ過ぎてしまうなんて、とても恐ろしいです・・・笑
え?食べたこと無いって?
それでは海苔屋さんがお伝えする悪魔のおにぎりの作り方です♪
【材料】
・あたたかいごはん お茶碗1杯
・天かす 好きなだけ
・めんつゆ 大さじ2杯
・漁師のまかない海苔 好きなだけ
うちにあっためんつゆは2倍濃縮でしたので、
3倍濃縮の方はもう少し少なめ、ストレートの方は多め、
少し塩をふったりお好みで調節してみてください。
悪魔のおにぎりにも色々あるようで、
巷で見かける材料は「ごはん」「天かす」「青のり」「めんつゆ」が王道のようです。
が、
こうみえても?海苔屋さんですので、青のりではなく「漁師のまかないのり」を使用します^^
↑ぽち。
作り方は簡単!
全部混ぜてにぎる! だけ!
※漁師のまかない海苔のかたまりが大きい場合は軽くつぶしてくずしたら混ぜやすいです
はい、完成です。
なんとも簡単。こんなに簡単なのについつい食べ過ぎてしまう・・・。
悪魔ですね。
冒頭にハロウィンネタをお話しましたので、
少しハロウィンを取り入れてみました笑
悪魔(のおにぎり)を食べちゃえば仮装しなくても襲われることはないかも?笑