【海苔屋で働く女子のつぶやき】お菓子業界に殴り込み?!バレンタインに新たな風を!!
こんにちは♪前田屋スタッフ まい です★
先週の土曜日はバレンタインでしたね♪
贈ったり贈られたり、買ったり手作りしたり、
老若男女関係なく、ドキドキワクワクのイベントですよね!
そもそもバレンタインとは↓↓
3世紀にローマで殉教したキリスト教徒バレンティーノに由来していて、
当時ローマ皇帝によって禁止されていた兵士の結婚を、
秘密で行った罪で捕えられ処刑されたそうです。
処刑された2月14日を、世界各地で恋人たちの日として、
恋人や家族、友人に、カードや花束を贈りあうようになったとのこと。(諸説あり)
意外にも、
「バレンタインに女性から男性へチョコレートを贈る」
というのは、日本独自の文化なんだそうです!
1936年に神戸モロゾフ洋菓子店が
「バレンタインチョコ」の広告を出したとか、
1958年に東京新宿の伊勢丹で、チョコレート業者が
「バレンタインセール」のキャンペーンを行ったのが始まりとか、
これまた諸説あります。
よく、バレンタインはお菓子業界の陰謀だとか企業戦略だとか言われてますが、
何はともあれ、クリスマスに並ぶ一大イベントとして徐々に広まっていったんですね。
ついでに、ホワイトデーはというと、
バレンタインが定着してきた1970年代頃、
「チョコレート業界だけオイシイ思いをするのは口惜しい!」
という他のお菓子メーカーが、
「お返しの贈り物」として宣伝・販売するようになったとか。
これまた諸説あり、福岡市の老舗菓子屋「石村萬盛堂」さんが、
白いマシュマロを売り出したのが元祖と言われていますが、
今ではクッキーやキャンディを贈るのも一般的ですね。
日本には「いただきものにはお返しをする」習慣が根付いているので、
浸透しやすかったみたいです。
こうしてみてみると・・・
バレンタインも、ホワイトデーも、
最初に言い出した者勝ち
ってこと?!
仮に、当時どこかの海苔屋さんが、
「バレンタインには海苔を!」
と打ち出していたら、もしかしたら今頃は・・・?
いや、今からでも・・・!
・・・やっぱムリやりすぎますか??((+_+))
とかなんとか言ってる私も、
先週デパートめぐりをしていっぱい試食をして、
チョコレートを買いました(*^_^*)v
これは主人にあげたチョコレート。
主人のお気に入りの、
地元で人気のパティスリーのトリュフです。
いうまでもなく、半分は私のおなかにおさまりました(*^-^*)
主人と主人の家族と、実家の父には宅急便で送って、
う~ん、なかなかの出費でした・・・(>_<)
ホワイトデーに回収しなければ!!
ちなみに、9月14日は「セプテンバーバレンタイン」といって、
女性から別れを切り出してもよいとされる日なんだそうです。
こっちは、それほど世間に浸透していないようなので、
海苔業界、まだ入り込める隙間があるんじゃないかな~~
って、あんまり盛り上がりそうにないですけどね(^_^;)