年齢別による、おすすめの絵本
今回は13ヶ月(1歳1ヶ月)の子供に、おすすめの絵本をご紹介いたします(^_^)
1歳を過ぎると、少し長い文章の絵本も、だんだんと集中して読めるようになってくると思います。
しかし、これは、あくまで目安ですので、「うちの子供は絵本を読み聞かせても全然、聞いてくれない!」という方も、まずは短い文章で絵も分かりやすい絵本から少しずつ読んであげるといいと思いますよo(^o^)o
まだ布団やベッドの上で過ごす時間が長い月齢の子供には、容易に読み聞かせが出来る反面、「まだ絵本を読んであげても分かるはずがないじゃない」と適当に読んでしまうと、せっかくの読み聞かせが台無しになってしまいます。
・一言、一言、ゆっくりと、はっきり読んであげる
・絵を指差しながら読んであげると、言葉の意味と絵が一致する
また、ハイハイが出来るようになってくると、動ける世界が広がって色んなことに興味があり、「絵本を読んであげても、じっとして聞かない!」と思われるかもしれませんが、お母さんの声はお子様には、ちゃんと聞こえています(^_^)v
子供は、どの子も天才なんですよね!!
・聞いていないようで、ちゃんと聞いている。
・見ていないようで、ちゃんと見ている。
これ、うちの長女で検証済みです(笑)
うちの長女も、ハイハイ出来るようになると、私が絵本を読んであげても、そっちのけで、うろうろ自由気ままに動き回っていましたが、娘の好きな絵本を読んであげると、さっきまで自由人だった子が私のところに来て、ちゃんと絵本を見ていたんです!
親バカで、すみませんが、凄いですよねぇ~(*^^*)
・自分の好きな絵本を、数ある本棚の絵本の中から見つけて出す。
・絵本のワンフレーズを言うと、100%の正解率で当てて選ぶ。
言葉が喋れるようになると、私が間違って絵本を読んでしまうと、「母さん、違うよ。○○だよ!」って指摘されるほどです(^_^;)
絵本の読み聞かせを、毎日欠かさず続けていると、絵本をあまり読んであげていない子に比べると、知っている語彙の数が劇的に違ってきます!!
自慢に聞こえてしまったら、大変申し訳ないのですが小さい頃、うちの娘は、よく「そんな言葉、よく知ってるね!」とビックリされていました(^^)v
それくらい絵本の読み聞かせの必要性というのは、本当に大事なんだなぁ~と思い知らされました。
ということで、今後も絵本の読み聞かせが、いかに大事かということを交え、おすすめの絵本を紹介していきたいと思いますo(^o^)o
前触れが長くなってしまって、すいません(笑)
それでは、どうぞ。
『ぶたたぬききつねねこ』
こぐま社 発行
馬場のぼる 作
この絵本は、しりとりになっています。
おひさま まど どあ あほうどり…
知らない言葉も絵本で分かるし、リズミカルな感じで楽しく読めます(^-^)
ちなみに最後の言葉は「くりすます」です。
そこまで、どうやって繋がるのか、読んでのお楽しみです。
『てぶくろ』
福音館書店 発行
エウゲーニー・M・ラチョフ え
うちだ りさこ やく
このお話はウクライナ民話のようです。
海外のお話もユニークなものが多く、あれっ?どうなっているの?と思うことがあるかもしれません。
そこが、また絵本の世界の面白いところです(*^^*)
手袋の中に、どんどん動物が住んでいきます。
こんな動物まで入るの?!
すると手袋の様子も面白いように変わってきます。
あれあれ、破れてきたけど…(^_^;)
ちなみに、このお話は長女が幼稚園の年中の時に、発表会で劇をしました。
『どうすればいいのかな』
福音館書店 発行
わたなべ しげお ぶん
おおとも やすお え
しゃつをはいたら どうなる?
どうすればいいのかな?
と、くまくんが試行錯誤します。
履く、着る、被る(かぶる)の使い方が、この絵本で勉強出来ます(^o^)v
なかなか、日本語って難しいところもありますよね。
お子様と一緒に、言い方を考えてみると良いと思います!
『しょうぼうじどうしゃ じぷた』
福音館書店 発行
渡辺茂男 さく
山本忠敬 え
消防車や救急車が出てくるので、男の子向けの絵本かな?と思われるかもしれませんが、うちの娘は一時、よく読んでいました。
消防車にも色々、種類があるんですね。
私も知りませんでした。
こんな時、どんな車が役に立つのか、勉強になります。
じぷたのように、小さくて目立たなくても役に立つ時がある!
カッコイイばかりじゃないんですよね。
『わたしのワンピース』
こぐま社 発行
にしまき かやこ え・ぶん
ある日、真っ白なキレが空から落ちてきます。
そのキレを使って、うさぎさんがミシン(今時の子供は、こんなミシン知らないだろうなぁ~。私も、ほとんど知らないけど…)でワンピースを作ります。
このワンピースが何とも不思議!!
色んな柄に変身します(^^)
「あれっ」と「あらっ」の使い方の違い、なんだろぉ~?
そう深く思うのは私だけかなぁ…
個人的に、にじのもようのワンピースが、とってもきれいで大好きです(*^^*)
お子様と、どの模様が好きか話し合ってみるのも楽しいですね。
わたしのワンピース柄のワンピースを発見しました!!
まさに、「わたしのワンピース」(笑)
↓ ↓ ↓
うさぎのマスコット、可愛い(*^^*)
ちゃんとポケットも付いてるー!!
↓ ↓ ↓
『きつねのおきゃくさま』
さんリード 発行
あまん きみこ ぶん
二俣 英五郎 え
はらぺこきつねが、ひよこと、あひると、うさぎを食べようと悪知恵を働かせますが、最後には、とても優しいヒーローになります。
ちょっぴり悲しいお話ですが、誰かを守る勇敢さ、そして心強さを感じ取れる絵本です。
いつもは悪者役ばかりでも、本当は心の優しい人もいる、という人間社会にも当てはまるような気がします。
『はけたよ はけたよ』
偕成社 発行
かんざわ としこ ぶん
にしまき かやこ え
たつくんが、パンツを履こうとしますが、何度やっても上手く履けません。
しっぽのある動物たちが、たつくんのお尻を見て笑います。
しかし、一人でパンツが履けてズボンも履けると、凄く嬉しくて動物たちも羨ましがります。
子供が今まで出来なかったことが出来るようになった時の嬉しさ、成長を一緒に喜べるお話です。
子供の成長って、本当に日々、驚かされますね!
今回も、長々と読んでいただき、ありがとうございます(*^^*)
シリーズで年齢別に、おすすめの絵本を紹介させていただいていますが、どんどんお子様に色んな絵本を読んであげて下さいね!
この絵本、読んでみたいけど、どんな内容なのかなぁ~?
ちょっと見てみたいなぁ~。
という方に、ぜひオススメです!!
試し読みができますよ(^o^)v
絵本ナビ
次回は14、15ヶ月の子供におすすめの絵本を紹介したいと思いまーす(^_^)/~~
おだっちの子育てブログ
絵本を読んであげると良いという話はよく聞くけれど、絵本ってたくさんあってどれを選んだら良いのか迷いますよね。読み聞かせを子育てにたくさん取り入れている先輩のお話は参考になります♪とくに絵本の試し読みが出来るサイトがあるとは…良いことを教えて頂きました☆