「親を見て子は育つ」を実感して怖くなった日
親を見て子は育ち、子を見て親は育つ
みたいなことが巷ではよく言われますが
「子を見て親は育つ」は、オギャ―と生まれて
母になった時点から今まで毎日実感しておりました。
「親を見て子は育つ」を実感するのはまだ先かなーと思っていました。
が!最近「息子のパンくんが、親を見て育ってる!」を体現してくれて、先々が怖くなったので、その話を書きます。
模倣しまくる息子、パンくん
2週間前から私たち大人の模倣をしまくるんです。まねっこどんどん!
夫がダイニングテーブルの台拭きをしてくれていると
すぐさま、畳んであった洗濯物からミニタオルを出してきて、床をせっせと拭いていました。笑
誰に言われたわけでもなく、こっちを気にするわけでもなく、ただ、マネ。
この姿勢、様になっております。
私が朝、メイクしているとき
ファンデーションのパフを机の上に一時置きしたら
マスカラ塗って目を離したすきに、すかさずGETしたようで
したり顔でうれしそうに、ぱふぱふ。
いやーー!ファンデつくからやめて( ;∀;)
と思いつつ可愛すぎてパシャッ、あわてて回収しました。(遅いけど)
食事中、
物によってはまだ「つめこみ食い」するので
「お口にまだ入ってるよ」と
私が私のほっぺをツンツンしながら言うと
まねっこツンツン
(これすんんんごい可愛いです。笑)
「ごっくんしてからだよ」というと
「あっくん!」(ごっくんの意)と言う。
いやいや、飲み込んでないっす。
言葉のマネ。
やっぱり、親のことずーっと見てるんだな
ここ最近
「理解」や「表現」の力がグーーーンと伸びていることを
毎日毎日感じています。
「え!そんなことできるようになったの!?」とか
まだ無理かな?と思いつつ「~~してきて」とお願いすると、ちゃんと出来たり。
お手伝いをしたがったり
マネをしたがったり
同じことをしたがったり。
この子、わたしのことしっかり見てるんだな。
それをガツーーンと実感させられました。
なんだかすごく
こそばゆく、うれしく、でも切ない気持ちになりました。(なぜ「切ない」なんだろう…)
我々夫婦はヤバい見本
さて、
こそばゆくうれしくせつなくなった後
ひとり思ったこと、、、、
「やっぱ見てるんだ!!(>_<)あ゙ーーーあれマネされたら困る!!!」
そういった言動や行動がわらわらと出てきて・・・・(´・ω・`)
挙げたらキリがないので、早急に直さなければならぬ2点を挙げてみます。
・夫のデカすぎる(人前での)ゲップ
・私の「超」「めっちゃ」「クソ○○」発言
です!!!!!!!!!!!!!!!←
夫のゲップ
夫のデカすぎるゲップは、デカイなんてもんじゃないんですよ、本当に。
最初聞いたとき
「今の何!?!?!?」と本気でザワつきました。
文字表記するなら
「ゴグゥウェェェ!!!!」みたいなやつ。
(文字表記ですら不快に思われた方すみません。でも私、毎日これを音声で聞いてるんですよ。)
パンくん妊娠中のころから
「そのゲップ本当に止めてね。」
「絶対マネするから」
「本当にやめてね」
「本当にやめてね」
「・・・・・・本当にやめてね?(真顔)」
と言い続けてきましたが
胸の奥底から込み上げてくるものがあるようで、どうにもこうにも治りません。
私の発言
「超」って使いますか?
超かわいいとか、超スゴイとかそういうときに使うやつです。
頻繁には言わないんですけど、たまに「超」がでちゃうんです。
今の女子高生とかって「超」って使うんですかね??????
もし超死語になってたら超恥ずかしい
まだまだ超を使う世の中で超あってほしい(;_:)(;_:)(;_:)(;_:)
でも、気を付けて直します!!!!!
「めっちゃ」は
ブログ上でも使っちゃいます。
なんか感動を伝えたいときとか
大きな苦労やイラつきを伝えたいときって
「めっちゃ」とか「めちゃめちゃ」「めちゃくちゃ」が出てきちゃうんです。
「クソ○○」もそうで
私の中で「可愛い」の最強バージョンがクソ可愛いなんです。
かわいい!
すごくかわいい!
超かわいい!
めっちゃかわいい!
クソ可愛い!!!(最上級)
でもこれ、夫と付き合う前は一切言ってなかったんです。
夫が「クソ○○」発言をしていたのを見て
なぜか私もうつってしまい、
クソ可愛いが、可愛いの最高峰になってしまいました。
だから私が主に使う、クソ可愛いはパンくんに対してです。
でも、クソ可愛い=最上級の可愛い
という世の常識は一切ないのです。
っていうか、クソ可愛いって何だよ。笑
他の表現がわからない
超も、めっちゃも、クソも
ぜーーーーんぶ
フランクに大きな感動を伝えたい
みたいなノリなんです。必要っちゃぁ必要なんです。
とても可愛い、じゃぁ、なんかかしこまってるし
すごく可愛いだと、私の中では普通な感じ(大きな感動ではない)・・・
でもいい加減、
歳も歳なので、直さないと・・・・
パンくんに、マネされた日には、時おそし。マキロ心の俳句。
はやぶさcoffee
子どもは真似っこの天才!新しくする仕草などにとってもキュンとしますよね☆どんどん吸収してしまうので親の私達も気を付けなければ…と思いつつ、すべてを完璧にするのは難しいですよね。出来る範囲で改めつつ、子育てを楽しんでいきたいですね♪