秋到来・何気ない日常
最近寒いですねー
かと思ったら、先週は公園行ったら暑かった。
寒暖差で体調崩さないように気をつけなければ。
ということで、10月も半ば。
気候はすっかり秋だなあと思います。
真夏は24時間フル稼働だったエアコンも、10月になってからはすっかり使わなくなりました。
暑がり汗っかきなうちの息子は、すぐに
「あつい〜れいぼうつける〜」
とすぐに言うけど 苦笑
ということで、9月中旬ころから再開させたことがあります。
夕方さんぽ。
先月の写真なので半袖。
夏は暑くて散歩してる場合じゃなかったのですが笑、最近天気と気候の良い日は涼しくなった夕方にお散歩に行っています。
近所のスーパーや薬局に寄ったりもしつつ、息子とのんびり歩いてます。
モンテッソーリの本にも、歩くことが楽しい時期にしっかり歩かせることが大切と書いてあったのでそれを参考に。
“自分で歩く”ということは、息子が歩き始めた1歳のころから大切にしています。
そのためか息子は割と長い距離も歩けるし、転ぶこともそんなに無く体幹も比較的しっかりしていそうな感じがします。
歩いていると、
聞こえる虫の声が、もう蝉の声じゃなくなったこと、
段々暗くなっていくこと、
「くらい!よるだ」と息子はよく言ってます。
風が心地いいこと、
季節を五感で感じられて、とても良いなと思います。
公園であそんでいても、どんぐりや木の実を拾ったりと秋らしいあそびに自然と変化。
拾ったどんぐりを砂場あそびに使ったり、並べてお店屋さんごっこをしたり。
特に大人が誘いかけたり知らせたりしなくても、子どもの目線で気が付いて、自然とあそびに取り入れていくんだなあと見ていて感心します。
この間は、拾ったどんぐりを滑り台で転がす…という謎のあそびをお友だち何人かとキャッキャしながらやっていました。
拾ったどんぐりや木の実を使って砂場あそび。
カップに砂を入れて、その上に木の実を飾って…
完成!
「りんごじゅーす!」だそうです。
細い木の枝?はストローに見立てたみたいで、
「ぐびぐびぐび!おいしーい♡」と飲む真似してました。
公園に金木犀があってとても良い香りがしていたのだけど、広い公園なので肝心の木がどこにあるのか分からず。
「いい匂いがするね〜」
と息子と話しつつ、金木犀探しをしたりもしました。
気になる草花を見つけると、
「これなんだ〜?」
とよく尋ねられるので、ポケット図鑑みたいなものを買っても良いかな。
息子はまだ四季折々の変化や違いを知識として持っているわけではないけれど、こうして何気ない日常の中でそれを肌で感じて暮らしていくことで、もう少し大きくなったときに、自分が自然と体感してきた感覚と後から得た知識が結びつくと良いなあと思っています。
子育ては種蒔き
というから、何が息子の中で芽吹くかは分からないけれど、何気ない日常のなかで自然と息子の中に根付いていくものがあれば良いなあと思います。
きっと、あっという間に秋が通り過ぎて寒くなってしまうだろうから、過ごしやすい気候のうちに楽しめることをしておきたいな。
とりあえずお弁当持って公園行こう。
息子に、お弁当の中身何が良い?と聞いたら、
「しゃけのおにぎりと〜、トマト!」
という大分ヘルシーなリクエストでした。
おかず、トマトだけで良いんかーい!笑