のり弁の海苔が食べやすいおべんとう
この日のお弁当は、のり弁。
お弁当箱に冷ましたご飯を詰め、
こもち昆布、かつお節を敷き詰め、海苔をのせる。
海苔は、一口大に切って敷き詰めるといただきやすくなります。
主菜はいただき物の焼豚を焼いて、
冷凍保存しておいた鯖の塩焼きと自家製きゅうりのぬか漬け。
畑で収穫したプチトマトを添えて。
(写真を撮ってからヘタを外しました)
副菜は作りおきの、減塩きんぴらごぼう。
うりの甘酢和え、かぼちゃの田舎煮。
【調理手順】
①ボウルとお弁当箱に、抗菌殺菌スプレーを吹きかけ、
ボウルに炊きたてご飯を入れ冷ます。
②焼豚を切ってフライパンで焼き始め、きんぴらごぼう、
鯖の塩焼き、かぼちゃ煮はそれぞれ耐熱皿に入れ蓋をしてレンジで温める。
③お弁当箱に冷ましたご飯を詰め、
こもち昆布、かつお節、ちぎった海苔をのせる→
焼豚→大葉→鯖の塩焼き→かぼちゃ煮→
お弁当用カップにうりの甘酢和え→
きんぴらごぼう→きゅうりのぬか漬け→プチトマトの順に詰める。
とうちゃん無事に帰って来てくれてありがとう。
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★保存期間はあくまで目安としていただき、早めに使い切る事をオススメします。
温める(再加熱)時の注意点
★温める時は、できたてと同じぐらいの熱さにしましょう。
(中途半端に温かいと菌が繁殖しやすくなります。)
★レンジで温めた場合は、全体的に混ぜて温まっているか確認をして下さい。
まだのようでしたら、再加熱します。
(レンジの場合、混ぜながら温める事ができないので、必ず確認しましょう)
お弁当作りの食中毒予防
①水分を出さない
(水分が出ておかずやご飯に付くと、菌が繁殖しやすくなります)
★汁気のあるおかずは、
キッチンペーパーの上にしばらく置いて水分を吸収させてから詰めます。
★お弁当用のカップを使用して、水分が他のおかずに付かないようにします。
★かつお節、すりごま、とろろ昆布など水分を吸収してくれる食材を使うと効果的です。
②ご飯もおかずも、必ず冷めてから詰める
★温かいままお弁当箱に詰めて蓋をすると、蓋に水滴がつき、
その水滴が落ちて、詰めたおかずやご飯につき菌が繁殖します
③菌をよせつけない
★詰めるまえに、食品についても大丈夫な抗菌、
殺菌スプレーをお弁当箱に吹きかける。
(ちなみに私は、作りおきを保存する容器と
お弁当箱に詰める時に、こちらのスプレーを使用しています)
ドーバー パストリーゼ77 500ml(スプレーヘッド付き)
④菌を増やさない
★前日に作りおきしていたものは必ずレンジで温めるなど、
できたてと同じ温かさに再加熱します
★抗菌作用のある食材を使う(カレー粉、酢、大葉、梅干し、生姜、わさびなど…)
保冷バックにお弁当と保冷剤を入れると、お昼の楽しい時間まで安心ですね。
心と時間にゆとりがうまれる♪作りおきおかずレシピとお弁当
海苔弁の海苔って湿ってちぎれにくくて食べにくいですよね。”海苔弁の海苔をちぎって入れる”それだけで食べやすくなるなんて!ちょっとの手間と愛情が美味しいお弁当のポイントですね♪